材料のレシピも違うところから、同じゴールを目指す

ここ数年のハイボールブームに加え、NHK朝の連ドラ「マッサン」の放送もあり、酒類全体の消費量が落ち込むなか、ウイスキー消費は好転している。

しかし、ウイスキーはつくってすぐそのまま出荷できる酒ではない。完成させるには、熟成させた原酒を何種類もブレンドするわけだが、原酒は使っただけ減っていくので、なくなればその都度、また別の原酒を利用した新しいレシピをつくる必要がある。

ドラマの中でマッサンこと竹鶴政孝氏が行っていたこのブレンドという作業を、現在では、ニッカウヰスキーの4人のブレンダーたちが行っている。