問題を複雑化して作業を増やすメール

「一番の時間の無駄は、何往復ものメールの送受信だと思います」

とは、働きながら米国公認会計士や弁護士資格を取得した佐藤孝幸氏だ。重要なメール以外は読んだら即、「削除箱」行きにするのがマイ・ルールで、受信箱は常に「空」にするように心掛けているという佐藤氏。そもそも、メールに頼らないようにしているという。