ホームページの確認や一本の電話で「信頼できる歯医者」か見分けることができる──。

一般的に歯科治療の9割以上は虫歯、歯周病、義歯、予防的メンテナンスです。緊急性や特殊性がなければ、これらの治療はご自宅や勤務先の近くの歯科医院で十分に対応できます。日常的な症状であれば、まずは通いやすさを最優先にすべきです。いわゆる「ホームドクター」「かかりつけ医」ですね。

しかし、近さだけで選んでしまうと後悔することがあります。その医院が信頼に足るかどうかを判断できるポイントをお話しします。

①かかりつけ医は「年齢」で選べ

歯科医師の技術と経験、体力を総合的に考えると、実力のピークは一般的に50代前半だといわれています。厚労省の令和4年の統計では、歯科診療所に勤務する歯科医師の平均年齢は54.8歳で、ちょうど実力のある世代が中心を担っています。しかし、だからといって今まさにピークを迎えている歯科医師を選べばいいとは限りません。

(構成=向山 勇)
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