『それさぁ、早く言ってよぉ~』松重豊さんがビジネスマンに扮するコミカルなテレビCMを見たことがある人も多いのでは。CMで訴求している「Sansan」は、社内にある名刺をデジタル化し、人と人とのつながりを可視化・共有できるクラウド名刺管理サービスである。

初めて会った相手と丁寧に交換するのに、そのあとで名刺をどう管理するかは多くの人にとって悩みの種だ。Sansanでは法人向けの「Sansan」のほか、個人向けの名刺管理サービス「Eight」を提供している。いずれも名刺をスマホアプリやスキャナで読み込むだけで、入力オペレーターが正確に名刺情報をデータ化してくれるというサービスである。

Sansan社長の寺田親弘氏は1976年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒、三井物産出身の40歳。寺田氏はなぜ「名刺」に着目しクラウドサービスを展開するのか? 田原総一朗氏と寺田親弘氏の対談、完全版を掲載します。