トップ営業マンは初対面で決めない!

大阪ガス行動観察研究所所長 
松波晴人氏

同じ相手と接したり、同じ光景を眺めたりしても気づきを得て成果を残す人と、何も気づかず成果を出せない人がいます。

その違いは心理学でいう「フレーム」を外せるかどうかにポイントがあります。フレームとは自分の見聞きしたものをどう切り取るかという物事のとらえ方を指し、それまでのフレームを外して、新しい見方をすることをリフレームといいます。

物事を見るたびに最初からいちいち考えるより「前はどうしたか」「ほかの人はどうしているか」といったフレームで自動的に解釈したほうが楽です。しかし、フレームが固定されていると、周囲で興味深いことが起こっていても、それに気づかず自動的に処理してしまうことになります。