いつどこにでも、感じの悪い人はいるものです。最近では舛添要一前東京都知事でしょう。舛添氏に向けられた疑惑そのものは、小さな、言ってしまえばセコいものばかりでした。それでも非難を集めたのは、都民に説明する姿が「感じが悪かった」からにほかなりません。

では、どうして人は「感じが悪い」と思われてしまうのか。理由として、3つの「不」と3つの「慢」を持っていることが挙げられます。3つの「不」とはつまり不満、不安、不和。3つの「慢」とは傲慢、慢心、自慢のことです。すべてでなくともこれらのいくつかが現れていると、周囲から感じが悪いと思われるのです。

(構成=伊藤達也)
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