元大阪市長・大阪府知事で弁護士の橋下徹さんであれば、ビジネスパーソンの「お悩み」にどう応えるか。連載「橋下徹のビジネスリーダー問題解決ゼミナール」。今回のお題は「名補佐役の条件」です――。

※本稿は、雑誌「プレジデント」(2026年3月20日号)の掲載記事を再編集したものです。

元大阪市長 橋下徹氏
撮影=的野弘路
1969年生まれ。大阪府立北野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士。2008年から大阪府知事、大阪市長として府市政の改革に尽力。15年12月、政界引退。最近の著作に『政権変容論』(講談社)、『情報強者のイロハ』(徳間書店)など著書多数。

Question

長期政権を支えた官房長官の凄みとは?

2026年のNHK大河ドラマは豊臣秀長が主人公です。名補佐役として兄・秀吉を支えた秀長の姿は、先日政界を引退した菅義偉元首相に重なります。菅さんは第二次安倍晋三政権の内閣官房長官を歴代最長の7年8カ月も務め、長期安定政権の礎となりました。改めてトップリーダーを支える補佐役の条件と、名補佐役であった菅さんの凄みを教えてください。