世にまかり通る保険の常識の数々。しかし、それを信じると思わぬ落とし穴に入り込むことに……。そんな実は「非常識」なことを保険のプロたちがつまびらかにする。

がん保険

がん保険に入っていて、がんになっても保険金が下りない――。信じられないかもしれないが、真実なのだ。

「その代表例が上皮内がんです。たとえば、アフラック(アメリカンファミリー生命保険)のがん保険の2000年以前の契約では、特約を付加しないと保険金の支払い対象外になっています」とFPの畠中雅子さんはいう。

上皮とは、食道や胃、子宮などの粘膜で最も外側の部分。そして上皮内がんは上皮にとどまって、その内側の基底膜(大腸の場合は基底膜の内側の粘膜筋板)を越えていないがんのことだ。

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