恐れられるほどカネになった

バーの客だった総会屋のアドバイスで、「小川企業広告研究所」を設立する。この世界、ハッタリが大事なのだと総会屋は言った。名刺をつくると、小川は多くの端株(1株とか2株)を取得して企業を回りはじめる。

企業にしてみれば端株といえども株主なのだ。邪険に扱おうものなら、

「おどれ、それが株主に対する態度か!」