※本稿は、雑誌『プレジデント』(2024年12月13日号)の一部を再編集したものです。
自分たちの権限拡大を「国民のため」と宣伝する
日本初の女性首相が誕生するのかと、自民党総裁選を見守っていたが、大接戦の末、石破茂候補が高市早苗候補を制し首相の座を獲得した。
2001~03年にかけて、内閣府の経済社会総合研究所所長を務めていた私は、当時新進の政治家で、現石破内閣で中心的な立場にある閣僚数人と議論を交わす機会があった。
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