「政治は結果がすべて」と豪語してきた安倍首相
強固な保守層に支えられて長期政権を築いてきた安倍晋三首相だが、ここにきて首相の「支持基盤」が大きく揺さぶられている。
外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案、いわゆる「移民法案」は国民の雇用や所得が失われるなどと保守派に不評で、日露首脳会談のゴールに設定され始めた北方領土の「二島先行返還」論にも大きな失望が広がっている。
保守派からは「憲法改正は安倍氏以外に実現できない」と期待する声も聞こえるが、頼みの綱である憲法改正も「すでに首相は諦めている」との見方が出ている。「政治は結果がすべて」と豪語してきた安倍首相は任期の2021年9月までに「結果」を出すことができるのか。
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