レストランを買い、年商1億6000万に

今、退職金で会社を買うという選択に注目が集まっている。その大きなきっかけは、2018年に発売されたある一冊の本が大ベストセラーになったからだ。

堀江貴文さんが推薦したというベストセラー本。多くのサラリーマンに希望を与えた……。

『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社新書)。現在、13万部を超えるベストセラーとなった同書の著者・日本創生投資CEOの三戸政和氏によれば、サラリーマンの転職が活発化しているのと同じように、今後は社長の転職も珍しくなくなってくるのだという。結果、会社を買いたい人と売りたい人の市場が拡大し、サラリーマンが退職金で買える会社も出てくるのだという。たとえば、70歳を超える中小・零細企業の社長が後継ぎを探した結果、元サラリーマンが再就職先として社長に転身するのも珍しくなくなってくるというのだ。

今や、脱サラして起業するリスクをとるより、顧客も商品もすでに持っている会社を割安で買い、社長に転身したほうが、リスクは少ない――。