定年後の60~74歳までの15年間は、元気で好きなことができる「人生の黄金期間」。このとき充実した第2の人生を送るには、50代から準備しておくことが重要だ。8人の実体験をお伝えしよう。1人目は「年商3200万円」という68歳のケースについて――。

※本稿は、雑誌「プレジデント」(2017年11月13日号)の特集「金持ち老後、ビンボー老後」の記事を再編集したものです。

福田英治さん 68歳 省エネルギープロジェクト社長
開業:2009年 形態:株式会社 資本金:400万円を折半 従業員:3人 売上高:年商3200万円

IT時代に逆行した、アナログの世界

富士電機に勤めていた福田英治さんが、「省エネルギープロジェクト」を設立したのは定年直後の2009年10月。資本金の400万円は、共同経営に当たる安東伸彦さんと折半した。