自分時間をつくる「24時間構造化」
1日24時間を自分はどう過ごしているのだろう。家計簿をつけるように、自分の1日を円グラフに書き出してみよう。すると、寝ている時間と働いている時間で、ほぼ1日は埋まっていることがわかる。つまり、まとまって自由になる時間は想像以上に短い。「だからこそ、時間を無駄にはできない。時間は貴重だと身に染みるはず」(臨床心理士と税理士の資格を持つキャリアコンサルタント、阪南大学の寿山泰二教授)。
24時間を構造化してみよう(例)
▼使い方はアイデア次第
どうしても出社時間から計画しがちだが、早く出社して、近くの喫茶店で勉強したってかまわない。運動不足だから、ひと駅前で降りて歩いてみようとか、生活を改善するアイデアがわいてきたらしめたものだ。
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