PCが並ぶ職場で、人どうしの「ヨコの繋がり」が失われている。お互いの仕事が見えず、偏りが生じ、その結果、ムダな時間が費やされる――解決法はないだろうか?

私だけいつも仕事が遅い……

人にはしばしば、己の心の傷と向き合わねばならぬときが訪れる。

幼稚園時代、折鶴を折る作業にクラスで1人だけついていけなかった筆者。隣の(わりと可愛い)女の子にこれ見よがしに「にしかわくんだけ、おそーい」と毒づかれて以来、どん臭さへの劣等感と深刻な女性不信に長くさいなまれる破目に陥った。

今はまあ、女性とは口がきけるようになったものの、「レシピ通りつくったら負け」という依怙地なオリジナリティ追求の性根は、かえって頑迷に根付いてしまった。