普通のサラリーマンががんばって貯金をしても、1億円は難しい。リタイアまでに本気で1億円を目指すなら、若いうちからの大胆な人生設計が必要だ。そこで、お金のプロである、本田健さん(経営コンサルティング)と藤川太さん(ファイナンシャルプランナー)のお2人に金持ち老後への道案内をしてもらった。

本田さんがガイド
【起業家コース】才能を活かしてお金も幸せも手に入れる!

 ▼自分の専門分野を見つけ才能を磨きなさい

30代に入ったら、そろそろ自分の専門分野を絞り込まなくてはいけません。若い時期は自分が何でもできる気がしますが、才能がある分野は限られています。それを見極めて才能を磨きこむことで、人が対価を払ってくれるようになります。

自分の専門分野をどう見極めればいいのか。私はシンプルに、自分が好きな分野を選べばいいと思います。ある道を究めた人は、例外なくその分野が大好きです。道を究めるには情熱を傾け続ける必要がありますから、好きであるということは才能を磨く第1条件なのです。

自分が好きな分野ではいくら才能を磨いてもお金にならない、と不安に思う人もいるでしょう。確かに料理の腕を磨いて飲食店を開くとか、外科医の才能を磨いてスーパードクターになるといったわかりやすい道がある一方、教育や介護のように、そもそもお金になりづらい分野は存在します。