少子高齢化にともなう社会保障費の負担増、そして消費税アップ、年金支給開始年齢の引き上げ、雇用不安……出るお金は増え、入るお金は減る一方。つぎつぎと迫る危機に、我々は貯蓄だけで防衛できるのだろうか。家計を守るひとつの方法として、保険との上手なつき合い方を探ってみよう。

国立大学の文部科学省令による授業料標準額は53.6万円、入学料28.2万円。私立大学の初年度学生納付金(文科省「2012年度私立大学等の入学者に係る学生納付金等調査」)は授業料85.9万円、入学料26.8万円だった。4年間通うのだから授業料総額はこの4倍。加えて自宅通学ができない場合の下宿費用まで含めた総額は、私立大学で1000万円前後という試算もある。
高校も意外にお金がかかる。公立高校の学習費総額(10年度文科省「子どもの学習費調査」)は39.3万円、私立は92.3万円。高校授業料の無償化制度の適用は14年度の新入生から世帯年収910万円未満の生徒に限られるので、今後は教育費が一層重くのしかかる。
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