朝6時からの「マネキャリ手帳タイム」

【石津】ところで笠井さんは、普段どのような「手帳時間」を過ごしていますか?

【笠井】私は、毎日朝6時から6時20分まで「マネキャリ手帳タイム」という時間を設けています。これは、Zoomを通じておこなっており、毎朝多くの方々と一緒に手帳を使いながら、人生のテーマや目標を確認する時間です。

【石津】それは、参加者のみなさんと一緒に手帳を使う時間を共有するということですか?

【笠井】はい、そうです。毎朝6時にZoomをし、人生のテーマから逆算して目標を確認し、今日のテーマを手帳に書きこむ時間を共有しています。その後、シェアタイムとして、みなさんが使ったお金について話し合ったり、目標達成の進捗を共有したりしています。これをもう1年以上続けています。

【石津】毎朝6時というのは少し早いですが、1人時間をつくりやすい時間帯ですね。

【笠井】そうなんです。この時間を利用して、みなさんが手帳を使う習慣を身につけ、毎日をスタートするよい機会にしています。

人生の質を向上させる手助けに

【石津】手帳を使うことで、参加者の方々にどのような変化が見られましたか?

【笠井】手帳を使い続けることで、みなさんの目的や目標がより明確になり、前向きに人生を過ごすようになった方が多いです。また、お金の使い方が大きく変わり、貯金ができるようになったり、資産運用をはじめたりする方もいらっしゃいます。

【石津】手帳を使うことで、そんなに大きな変化があるのは驚きです。

石津ヒロシ『文房具ソムリエの手帳時間』(三笠書房)
石津ヒロシ『文房具ソムリエの手帳時間』(三笠書房)

【笠井】はい、「マネキャリ手帳」のキャッチコピーにもあるように、「5年で1000万円貯める手帳」として、単に夢を書き出すだけでなく、現実のお金と向き合いながら目標を達成する手助けをしています。

【石津】一流のファイナンシャル・プランナーとしての知識と経験を日々の習慣に落とし込むことができる手帳は、本当に新しい発想だと思います。デジタルツールが進化する中で、手書きの手帳というアナログなツールが持つ力を改めて感じます。

【笠井】デジタルでは得られない、感情や価値観に向き合うことができるのが手帳の強みです。それが、人生の質を向上させる手助けになっていると感じています。今後も、ぜひ多くの方に使っていただきたいですし、手帳を通じて多くの方が自分の人生と向き合い、豊かな生活を送るためのサポートをしていきたいと思います。

検索時にプレジデントオンラインに関連する記事が表示されます

【関連記事】
「日本円の紙くず化」へのカウントダウンが始まった…高市首相が狙う「借金1342兆円を帳消しにする」禁断の処方箋【2026年5月BEST】
地方衰退の一番の原因は「人口減少」ではない…山口の超富裕層が「住民税43億円」をまるっと抱えて移住した理由
「ボディーバッグ」より評判が悪い…休日のイオンで見かける一発で「だらしないお父さん」になるNGアイテム【2026年6月BEST】
バフェットも「現金は危険だ」と警告した…オルカンでもS&P500でもない、インフレ時こそ強さを発揮する「資産」
なぜ日本人夫婦の3組に1組が離婚するのか…「価値観の違い」でも「セックスレス」でもない本当の原因