世界情勢でわかるガソリン高の原因とは
原油価格高騰の影響で、ガソリンの高値が続いている。2021年11月下旬、岸田文雄政権は原油高対策として初めて石油の国家備蓄の一部を放出する方針を固めた。産油国と消費国がせめぎ合うなか、米国や英国、インドと足並みをそろえた格好だ。
原油価格は、産油国が過剰生産すれば下落し、生産を控えれば1バレル80ドルを超えるぐらいの高値となる。2020年秋には40ドル前後だったのが、現在はおよそ2倍だ。
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