自分の考えを相手にうまく伝えるにはどうすればいいのか。話し方トレーナーの桐生稔氏は「ダラダラと説明するより、結論から話したほうがいい。ただし、どんなときも結論から話す人は二流で終わってしまう」という――。

※本稿は、桐生稔『説明の一流、二流、三流』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

退屈している人たち
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説明下手な三流ほど、時間内に話が終わらない

あなたは説明するとき、どうやって説明の時間を設定しますか? 漠然と設定しますか? それとも説明のボリュームで設定しますか?