メンタルが落ちると集中力が続かない
1998年の長野、2002年のソルトレークシティと2大会連続で出場した冬季オリンピックではメダルに届かなかったものの、男子フィギュア界の第一人者として輝かしい成績を残した本田武史さん。モチベーションのコントロールには苦労したという。
「16歳でオリンピック出場が決まったとき、夢が叶ったのでスケートはやめようと思ったんです。そのとき、母親に『やめたいならそれでもいいが、やって後悔したほうがいいんじゃないの?』と言われたことが、僕の人生の大きな分岐点になりましたね」
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