生みの親はサイバーエージェントの藤田晋社長

2018年7月にプロ麻雀リーグが発足し、10月1日から7チームが優勝賞金5000万円の争奪戦を行う。その名もMリーグで、生みの親はサイバーエージェント社長であり、2014年にプロ・アマ混合麻雀最強戦で優勝した藤田晋氏だ。同リーグのチェアマンに就いた藤田氏の狙いは、麻雀に対する先入観の払拭にある。

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足会見(7月17日)。(時事通信フォト=写真)

「麻雀=賭け事の印象が強く、有名人にも愛好家が多いのに、なかなか公言できなかったのが実情。ノーギャンブル宣言をしたMリーグがイメージを向上させる可能性は十分ある」

(写真=時事通信フォト)
【関連記事】
恒例の米韓合同軍事演習"中止"で喜ぶ国々
ソフトバンクを"通信会社"と呼べない理由
ローソン社長"年配クルーに教わったこと"
相撲協会が"貴乃花の政界進出"を恐れる訳
監督の"打つな"を無視した野球少年の末路