魅力的なタイトルがつけられるかは、企画書でも提案書でも最初の勝負どころ。トヨタやキリンなどの数々のコピーを手がけ、第一線で活躍するコピーライター・渡邉洋介氏が指南する。
<文章編>
資料に有効な文章と聞くと、言葉のテクニックを想像するかもしれない。
「でも、テクニックよりも大切なことがあります」と電通のコピーライター、渡邉洋介さんは言う。
「大事なのは、企画書であるなら読んだ人に行動を起こしてもらう、という目的を強く意識することです。企画書のゴールは『読ませる』ことではなく『動かす』ことでしょう。言い回しや上手な表現ばかり凝っても人は動きません。不特定多数に向けて書く広告コピーと違って、企画書は届ける人の顔がより見えやすいという利点があります。上司なのか、クライアントなのか。読む相手を想定しながら書くといいと思います」
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