橋本マナミさん
1984年、山形県出身。「愛人にしたい女性ナンバーワン」「昼下がりの団地妻」などセクシーなキャッチフレーズで、グラビアやドラマを守り立てる。大人の色気漂うイメージDVDを数多くリリース。昨年、巨匠・篠山紀信撮影の写真集「MANAMI BY KISHIN」を発売、今年7月には、digi+KISHIN DVD BOOK「マナミ」(小学館)で圧倒的な存在感を示す。グラマラスなボディや「国民の愛人になりたい」「撮影中はノーパンです」など、さばけた発言で男性を魅了し続ける。TBS「ナポレオンの村」に秘書役で出演。
美味しい食事は私の生きがいです。好物はお肉。気になるお店をメモしておいて、休日になったら、友達を食事に誘っておでかけします。
最近、ドラマに出演させていただく機会が増えました。夜中まで撮影がおよぶこともある中で、つい食べすぎることもありますが、意外と太りません。食事はハードな日々を乗り越えるために大切なものだと実感しています。
「HOUSE」は、フォアグラが練り込まれたハンバーグと、かしこまらない雰囲気が気に入っています。もし、デートで連れてこられたら「この人、センスいい」ってなるかも(笑)。「ふた川」は、どのお料理も関西風のおだしがきいています。白玉はスイーツ好きの私の心を奪ったおいしさです。
デートは食事中心がいいです。美味しいものを一緒に分かち合える人がタイプ。彼がおいしいと思うものを食べさせてほしいです。カウンターでお酒を飲んだり、焼き鳥の串を分け合って食べるようなデート、素敵ですね。お酒を飲んで、仲がくだけていくのが食事デートの醍醐味だと思います。普段、お酒はお付き合い程度ですが、盛り上がると、つい肩にふれたり、おしゃべりになっちゃいますね。
13歳で芸能活動を始めて、暫くは地元の山形から通っていました。その頃から早く上京して、仕事したいという想いがあって、今があります。今でもお盆とお正月には必ず山形に帰りますが、今年は地元の花笠まつりに初めてゲストに呼んでいただきました。故郷にお仕事で帰れるなんて、とても光栄です。
ターニングポイントは3年前。事務所を移籍して、「これからは自分らしくいこう」と気持ちを切り替えたんです。それまでは、お嫁さんにしたいタレントを目指していたんですけど、もともと中学1年生で「OL3年目?」と聞かれる容姿。自分を客観的に見られるようになって、「愛人」の愛称をいただいて、求められることに寄り添ううちに自信がつきました。
下積みのときは、節約生活していました。よく作っていたのは、わかめ丼。乾燥わかめをだしで煮戻した母のおかずのアレンジです。ダイエットにもなります。昔は体形維持のためにムチャしてましたが、今は食べたいものを食べます。スポーツが好きなので、ジムや自転車などの運動を日々心がけて、あとは姿勢よくしているよう意識しています。小さいことですが、全然違うんですよ。