菅直人首相の苦境を尻目に元気溌剌なのが前首相の鳩山由紀夫氏だ。
昨年のクリスマスに小沢一郎元幹事長の政治倫理審査会出席問題を巡り、首相と小沢氏、岡田克也幹事長、輿石東参院議員会長、労組の連合首脳らの会談に鳩山氏も同席。自分をないがしろにする菅、岡田両氏に「私は無役なので」と嫌みを言った後、小沢氏の政倫審出席にこだわる菅氏らに苦言を呈す一方、挙党一致のために小沢氏を処遇することを求めるなど言いたい放題。岡田幹事長から「絶好調ですね」と揶揄された。
鳩山氏は普天間基地移設問題で日米関係をこじれさせて首相を辞任し、民主党人気凋落の原因をつくった人物。ところが、鳩山氏は首相辞任後にいったん政界引退を表明しながらそれを反故にして、いまや菅降ろしの急先鋒だ。
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