参院で問責決議が可決、野党から官房長官辞任を求められ、去就が注目される仙谷由人氏には隠れたブレーンがいる。

エコノミストの中前忠氏とコンサルタントの篠原令氏の2人だ。両氏は主に経済、外交問題で仙谷氏をサポートしている。仙谷氏と親しい民主党関係者が話す。

「仙谷氏は社民党を離党し民主党入りした頃から『日本の経済改革研究会』という勉強会を主催している。勉強会には枝野幸男幹事長代理や峰崎直樹前経済産業相、古川元久・福山哲郎両官房副長官らが参加。最近は来なくなったが菅直人首相、鳩山由紀夫前首相、前原誠司外相らも以前は勉強会に顔を出していた。勉強会では毎回、エコノミストの中前氏が金融・財政、日米中の動向などについて講演し、質疑応答します。現在、勉強会のメンバーは30人ほどで、国会議員のほか党本部職員らも参加しています」