「2036年開業視野」ニュースの根拠

JR東海は、2024年3月に開かれた国交省のリニア静岡工区モニタリング会議で、静岡工区の工事スケジュールについて初めて説明した。

静岡工区の工事は、「不確実性を伴うトンネル工事の中でも極めて難易度が高く、掘削距離が長いということで、着手から開業まで10年を要すると考えていた」ことを明らかにした。

このJR東海の説明を根拠に、各メディアは「品川―名古屋 2036年開業視野」(日経新聞)などと「10年」程度で静岡工区の工事が完了して、2030年代後半にリニアが開業すると報道することになった。