高圧的な人ほど、実は自信がない

高圧的な態度で意見を押しつけてきたり、その場を思いどおりにしようと威圧したり。そうした態度や物言いで、人に恐怖を与える人はいませんか?

こちらに向かってつかみかかるように右手を伸ばす人
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そのような威圧的な人は、一見怖そうに見えますが、内心は自分に自信がない人がほとんど。自信がないからこそ、自分を必要以上に強く見せ、内面の弱さに気づかれないようにしたいのです。

そういう人は周囲から指摘されたり、反論されることを非常に恐れています。「それは違うと思います」などと否定しようものなら、噛みつかれる可能性が高いです。

コロンビア大学のアンディ・ヤップによると威圧的な人間は、弱い立場の人間に向かって自信がなくても、自信があるふりをして、より威圧的に振る舞うことがわかっています。

「相手が恐れる人の名前」を利用する

ここは、一旦相手の言うことを受け入れるのが得策。「おっしゃることはよくわかりました。こうしたらさらによくなると思いますが、いかがでしょうか?」などと、あくまで提案をする言い方をしましょう。

また、威圧的な人は自分より明らかに上の立場の人(権力のある人)を恐れて従う傾向があります。ですので、会話の中で相手が恐れる人の名前を出すと、態度を180度変えることが多く、効果的です。

一番大事なのは、こちらが相手の言動に委縮しすぎないこと。ビクビクしていると余計に相手は圧力をかけてきます。相手は内心自信がないのですから、極端に恐れる必要はありません。平然と対処しましょう。

・POINT
威圧的な人には真っ向から反論せず、一旦相手の言うことを肯定してから意見を述べることが大切。また、その人が恐れている人・尊敬している人とつながりを作っておくといいでしょう。もし社長を恐れているなら、「実は社長が言ってたんですけど」と名前を出すと、急に態度を軟化させて聞く耳を持ってくれます。