長寿世界一のギネス記録保持者を輩出したまちは、実は日本にあった。そんな「長寿まち」では、いったい何を食べ、どんな生活をしているのか?
京丹後地域でよく食べられている板ワカメ。
※京丹後地域でよく食べられている板ワカメ。

インフルエンザの感染率も低い

ここまでは、内藤裕二氏に腸内細菌の観点から見た長生きの秘訣を伝授してもらったが、モデルケースと呼べるほど理想的な食生活を送っているのが、京都府の北に位置する京丹後地域の人たちだ。

京丹後市役所による昨年9月の発表によれば、京丹後市における100歳以上の高齢者は121人。これを人口10万人あたりの数に直すと約245人となり、なんと全国平均よりも約3倍も100歳以上の長寿者がいることになる。

【図表】日本一の「長寿のまち」は京丹後にあった!

京丹後市は2013年に116歳で亡くなり、男性長寿世界一としてギネスに認定された木村次郎右衛門さんが生涯を過ごした地としても知られる。そんな京丹後地域の人たちの長寿の秘訣は、どこにあるのだろうか。

(構成=プレジデント編集部 写真=PIXTA(板ワカメ)、時事通信フォト(伊根の舟屋))