時計は「スマホ」ではなく「置き時計」に

②スマホを見ることをやめる

海外の行動ログ調査では、スマホを1日50〜60回確認する人が平均的で、多い人では100回以上、場合によっては200回近くチェックしているとされています。

メール、ラインなどを受信するたびにチェックをすれば集中力は失われ、私用な連絡を返信することで業務に支障をきたします。

またスマホを時計代わりにしている人は、時刻を確認する目的でスマホを見てもSNSの受信マークが気になり、つい内容確認をしてしまいます。

コンピュータで作業しながら携帯電話を使用しているビジネスマン
写真=iStock.com/ljubaphoto
※写真はイメージです

昼休みまではスマホの電源を切る、スマホを見る時間を決める、スマホで時刻を確認している人は時計を買うなどして、ムダにスマホを見ることをやめましょう。

特に時計代わりにしている人は、置き時計に替えることをおすすめします。置き時計は机に置けるので、腕時計や掛け時計を見る動作より目の動きが少なくて済み、時間を短縮することができるからです。

不得意・専門外の仕事はどんどん外注する

③自分でやることをやめる

今まで自分でやってきたことを洗い出してみてください。特に残業してでも終わらせていた仕事のうち、上司、同僚、先輩の力を借りれば定時で終わるものはなかったか? 後輩や部下に任せられるものはなかったか? チェックしてください。

また社内だけではなく、マイナンバーの問題なら社会保険労務士、税や会計なら税理士、司法関係なら弁護士というように、士業に頼むことで長い時間かけて考えていた案件が、すぐに解決できる場合があります。外部に頼んだほうが、残業手当などのコストよりも安いなら、なおさらです。

ホームページやネットワークを構築するときなども、専門家に頼むことで大幅な時間短縮とクオリティが保証され、空いた時間は本業に集中することができるのです。

就業時間は8時間なら8時間と決まっています。その時間をいかに効率的に過ごすかが重要です。タバコを吸い、スマホをチェックしていると、すぐに時間は経ってしまいます。どれだけスピードアップしても、ムダな仕事や不得手な仕事に時間を使っていては意味がありません。

仕事が速いリーダーは、限られた時間の中で「やること」と「やらないこと」を分け、さらに削れることがないかを考え、仕事のスピードアップを図っているのです。

仕事が速いリーダーは、生産性のないムダな時間をなくす!