日々穏やかな心で過ごすための習慣は何か。一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事の荻野淳也さんは「仕事のメールは送信ボタンを押す前に深呼吸をして『嫌な気持ちを相手にぶつけていないか』と考えるといい、メールひとつでも顔の見えない相手を思いやることが大切だ」という――。

※本稿は、荻野淳也『心のざわざわ・モヤモヤが消える がんばりすぎない休み方』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

トイレットペーパーの芯
写真=iStock.com/Wako Megumi
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相手の心を想像した一文を添える

メッセージを送る前に深呼吸する

反射的なリアクションは、
自分も相手も嫌な気持ちになる。

メッセージアプリやSNSでのやり取りは、つい反射的にリアクションをしてしまいがちです。

しかし、イラッとしたときにそのままの感情を相手にぶつけていては、イライラの応酬になり、互いに嫌な気分になってしまいます。

イラッとしたときほど、一度呼吸を深くして自分を取り戻し、それから返答を考えるようにしてみましょう。

悲しくなったときも、一旦時間をおいて後で返事をするのがよいでしょう。

仕事のメールも同じです。送信ボタンを押す前に深呼吸をして「嫌な気持ちを相手にぶつけていないか」について考えましょう。

事務的なメールでも相手の心を想像した一文を添えることで、顔の見えない相手を思いやることができます。

顔が見えなくても、画面の向こうには自分と同じ人間がいることを忘れないようにしましょう。