食事を摂るベストタイミングはいつか。一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事の荻野淳也さんは「3食きっちり食べることにこだわってはいけない。適度な空腹感は集中力を高めてくれたり、消化器を休ませてくれたりする効果もある」という――。

※本稿は、荻野淳也『心のざわざわ・モヤモヤが消える がんばりすぎない休み方』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

朝食
写真=iStock.com/kuppa_rock
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焦る気持ちや不安感が和らぐ呼吸に切り替える

お腹に手を当てて呼吸をする

呼吸が浅いときは、緊張しているとき。
1回の深い呼吸だけで心が落ち着く。

私たちは、緊張したり不安になったりすると、無意識にからだがこわばり、呼吸がどんどん浅くなっていきます。

また、せかせか焦っているときや早口になっているときも、呼吸は浅くなりがちです。

このようなときは、まずは今の自分に意識を向け、呼吸の速さを感じてみましょう。呼吸が感じられたら、胸ではなくお腹での深い呼吸に切り替えていきます。

このときお腹に手を当てて、吸う息とともにお腹の膨らみを感じ、少しずつ呼吸を深めていきます。

理想のスピードはありませんが、慣れてきたら、ひと呼吸の時間を意識的に長くし、1回の呼吸に30秒くらいかけてゆっくりと行なってみるのもおすすめです。

呼吸が深まるとともに、自分の中にあった焦る気持ちや不安感が和らぎ、心の落ち着きを感じられますよ。