副業を奨励する動きがメーカーを中心に目立つようになってきた。不景気で会社が従業員の収入や手当を保証できなくなってきている。この動きは今後も広がっていくだろう。

私が『週末起業』を上梓した2001年にも雇用不安が高まり、サラリーマンの側にも起業を志す人が増えた。ここ数年は景気がよかったので、私が主宰する「週末起業フォーラム」は不景気だったが、昨年の秋口くらいからは参加者が2倍を超える盛況ぶりとなっている。

「住宅ローンが払えない」など、切迫感をもって来る人も多い。きちんとした事業収入を得ることを目指す週末起業は腰を据えて取り組む必要があるため、当座の収入が必要な人には副業をすすめている。