自民党が得意とする「選挙の顔の使い捨て」

「裏金議員の石破降ろしに負けるな」という声を背に、驚異的な粘り腰を見せて辞任を拒否していた石破茂首相だが、参院選での大敗50日目についに力尽きて自ら退陣を表明した。表明前夜に石破氏を支えてきた菅義偉元首相と小泉進次郎農水相が石破氏のもとを訪れていることから永田町では「同志だと思っていた菅・小泉に引導を渡されたことが退陣の決断の決め手になった」という見方が一般的だ。

そして退陣を待っていたかのように党員も参加する「フルスペック型(※1)」の総裁選が実施され、昨年石破氏に敗れた5人が再度名乗りをあげた。

※1:総裁選には党員・党友も投票する「フルスペック型」と、党員・党友の投票を省く「簡易型」がある。国会議員票295票に加えて、「フルスペック型」では、全国の党員などによる党員票295票を加えた590票で争われる。

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