平安時代
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「逆玉婚」で平安京の頂点に上り詰めた道長の本性父・兼家でも紫式部でも天皇でもない…"婚活"で大出世した藤原道長が唯一逆らえなかった人物の名前|2024/03/24 11:00
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藤原道長は正妻2人に妾が8人いた艶福家道長は正妻の妊娠中にもうひとりの妻と結婚した…女性の意志は無視、男にとって好都合な「通い婚」システム|2024/03/24 06:00
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室町時代の史料には「紫式部=道長の愛人」とあるが…紫式部と藤原道長は本当に恋人関係だったのか…「平安最大のミステリー」に作家が出した結論|2024/03/03 13:00
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2人の「結婚観の違い」を和歌から読み解く「子持ちの中年」との結婚を清少納言に嘲笑された…紫式部の「20歳差の年の差婚」が3年で終わった理由|2024/02/24 12:00
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宮中では「モデルは誰?」と大炎上した「源氏物語」の作者は男好きなんでしょうね…藤原道長から皮肉られた紫式部がピシャっと返した一言|2024/02/22 07:00
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厳しい法律だったら、貴族も源氏物語もなかった不倫は「懲役2年半」の実刑になるが…それでも平安貴族が「禁じられた恋」に熱中した背景事情|2024/02/20 08:00
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紫式部、清少納言も所属した「文化人サロン」何としても「一条天皇の正妻」の座を勝ち取りたい…「光る君へ」で描かれる、平安貴族のドロドロの権力争い|2024/02/18 17:00
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ひとつは盃(さかづき)のシャレ「この世は私のものだ」という歌ではなかった…藤原道長が「我が世の望月」という言葉に込めた2つの意味|2024/02/18 15:00
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親から強く要求される「男女の産み分け」14歳から25歳までに8回妊娠…平安貴族のセレブな令嬢が直面した若年結婚と多産、産死という過酷な運命|2024/02/18 08:00
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妻が詠んだ和歌は夫の功績にされてしまう「女から見てダメな女をなぜ恋人にするのか」清少納言の痛烈な男性批判…平安の女性が自著を出した深いワケ|2024/02/11 06:00
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浮気相手の子供の死に「胸がせいせいする」一夫多妻制だった日本で女性は何を考えていたのか…藤原道綱の母が「蜻蛉日記」に綴った恥も外聞もない愛憎|2024/02/04 14:00
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憎らしいだけではないもう一つの理由があったなぜ紫式部は清少納言を全力でこきおろしていたのか…同じ女性として抱いた"やりきれない思い"|2024/01/27 15:00
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「平安貴族=華やか」というイメージを刷新する作品平安時代にも「半グレ」「暴走族」はたくさんいた…NHK大河「光る君へ」と過去作との決定的な違い|2024/01/22 16:00
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NHK大河ドラマ「最重要人物」の知られざる経歴なぜ藤原道長は平安時代の最高権力者になったのか…「さえない三男坊」を大出世させた女性の存在|2024/01/14 08:00
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その才能に紫式部は激しく嫉妬した「うつくしきもの」の描写には、千年を超える才能が読み取れる…私が「源氏物語」より「枕草子」を勧める理由|2024/01/03 14:00
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幼い天皇を操り「貴族のトップ」であり続けた歴史の教科書を読んでもわからない…源氏物語に登場する「闇の女帝」が進めたひどく悪辣な計略の中身|2023/12/03 12:00
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来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公なぜ紫式部は清少納言の悪口を書き残したのか…「知識は未熟」「上っ面だけの嘘」とねちねち批判したわけ|2023/12/02 12:00
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華やかな宮廷生活は2年程度に過ぎなかった再婚してすぐに夫と死別し、子どもを連れて各地を転々…平安時代の天才作家・清少納言の意外な老後|2023/11/30 09:00