都心からかなり離れても家賃が安くならないワケ
地方出身者や外国人が初めて東京を訪れて驚くのは満員電車、そして渋谷や新宿の巨大商業エリアである。
かつて私が上京した際に驚いたのは、それに加えて「都心と郊外の格差の小ささ」だった。東京都心部は、海外の主要な大都市の中心部と比べて高層ビルや高層マンションの割合が低く、木造2階建てが多い。外国人観光客は、港区や新宿区の2階建ての木造商店街と高層ビルのコントラストを好んで写真に撮る。珍しいからである。一方で放射状に郊外に延びる鉄道に乗ると、かなり都心から離れた駅にも高層マンションがある。町田や国分寺、所沢や大宮には大規模なマンションが並ぶ。
都心と郊外で家賃の格差も小さい。文京区や世田谷区のワンルームマンションには7万円から8万円で住める。
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