【グループ 考え方に問題がある】暴走タイプ

二度とチャンスを与えない部下の特徴

私の場合、一回は本人の気の済むようにやらせます。もちろん、経営が傾くレベルの行為があれば職権でストップしますし、経験の浅い部下にそこまでのリスクを背負わせないように気を付けますが、それ以外なら本人の望み通りにとことんやらせてみるのです。

「あえて失敗させる」と言うと少し語弊がありますが、結局のところ、人は失敗からしか学べません。手痛い思いをして初めて丁寧に調査し、万全の準備を整え、合意や確認を取りつけて、慎重に進めることを覚えるのです。