【グループ 考え方に問題がある】学歴誇示タイプ

自慢の最中に会話をぶった切れ

ことあるごとに自分が高学歴であることをアピールして、マウントを取ってくる人がいます。性格が少々悪いくらいならスルーすればいいのですが、厄介なのは本人に実力が伴っておらず、高学歴が看板倒れになっているケースです。

橋下徹氏
橋下徹氏(撮影=的野弘路)

受験戦争を勝ち抜いたくらいですから、学生時代はそれなりに能力が高かったのかもしれません。しかし、あくまでも学歴は過去のもの。テストでいい点を取る能力と仕事を遂行する能力は別物です。その能力の違いに気づかない人は、社会に出てから成長がなく、仕事で成果を出しにくいものです。