毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サイト「flier(フライヤー)」で、2月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サイトの編集部が紹介する――。
浅草寺
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要約サイトで人気だった「2月のビジネス書」ベスト20

第1位:『聞き方の一流、二流、三流』(松橋良紀著、明日香出版社)
第2位:『付加価値のつくりかた』(田尻望著、かんき出版)
第3位:『自分を鍛える!』(ジョン・トッド著、渡部昇一訳・解説、三笠書房)
第4位:『1ページ思考』(長谷川晋著、ダイヤモンド社)
第5位:『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行著、ダイヤモンド社)
第6位:『話し方の正解』(桐生稔著、かんき出版)
第7位:『「言葉にできる」は武器になる。』(梅田悟司著、日本経済新聞出版)
第8位:『君は誰と生きるか』(永松茂久著、フォレスト出版)
第9位:『すぐに結果を出せる すごい集中力』(荘司雅彦著、秀和システム)
第10位:『脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい』(柴田重信著、講談社)
第11位:『説明がうまい人はやっている「数学的」話し方トレーニング』(深沢真太郎著、PHP研究所)
第12位:『「また会いたい!」と言われる 一流の話し方』(桑野麻衣著、明日香出版社)
第13位:『ビジネス心理学の成功法則100を1冊にまとめてみました』(内藤誼人著、青春出版社)
第14位:『13歳からの地政学』(田中孝幸著、東洋経済新報社)
第15位:『思考力の地図』(細谷功著、KADOKAWA)
第16位:『頭のいい人の対人関係』(犬塚壮志著、サンクチュアリ出版)
第17位:『日本でいちばん大切にしたい会社8』(坂本光司著、あさ出版)
第18位:『すごい採用』(大谷昌継著、技術評論社)
第19位:『シンクロニシティ』(ポール・ハルパーン著、権田敦司訳、あさ出版)
第20位:『きみの人生に作戦名を。』(梅田悟司著、日本経済新聞出版)

※本の要約サイト「flier」の有料会員を対象にした、2023年2月の閲覧数ランキング

「聞き方」で一流か三流か判定されてしまう

今月の第1位は『聞き方の一流、二流、三流』でした。

あなたの聞き方は一流? 二流? それとも三流でしょうか?

この問いかけにドキッとした方には、本書を一読することをおすすめします。