※プレジデント編集部で全国の1000人を対象にアンケート調査を実施。消費者にとって身近な小売り・サービスの22部門において、いまもっとも好きなブランドを選んでもらいランキングした。回答者は男女各500人、20~60代の各200人。(2010年・雑誌掲載当時)

現在、日本の主要ホテルの多くは大赤字である。「あのホテルならばぜひ泊まってみたい」といったブランドイメージは崩れ、壊滅状態となってきた。

そうした状況の中でも、選ばれ続けるホテルがある。従来から、特に欧米では、新たにホテルを開業する場合に大切なのは、「1に立地、2に立地、3、4がなくて5に立地」と言われてきた。