※プレジデント編集部で全国の1000人を対象にアンケート調査を実施。消費者にとって身近な小売り・サービスの22部門において、いまもっとも好きなブランドを選んでもらいランキングした。回答者は男女各500人、20~60代の各200人。(2010年・雑誌掲載当時)
JALが経営破綻する中、674人という断トツの支持を得てトップに躍り出たのは、“アジアナンバーワンエアライン”を標榜する全日空(ANA)。「日系航空会社なので安心して利用できる」「客室乗務員の接客がいい」「マイレージが使いやすい」などの声が目立った。
ちなみに、JALも「日本を代表する航空会社だから」「高級感がある」「歴史がある」と、いまだ根強い支持を得て2位を堅持。運転資金の赤字解消が課題とされるスカイマークは、厳しい経済状況を背景に、その低価格が顧客の心をつかみ、3位と健闘している。