出版不況に長らく苦しんできた出版業界。しかし、出版大手が次々に復活の狼煙を上げている。
たとえば集英社は、2019年5月期の売上高は1333億4100万円で、前年比14.5%増。当期純利益は98億7700万円で、前年の4倍弱。100億円の大台が目前だ。集英社以外の大手出版社である講談社、小学館も、最新の決算は同様に増収増益だ。その要因で共通しているのが、デジタル収入の増加だ。
こちらは会員限定記事です。
無料会員にご登録頂くと、会員限定サービスをご利用いただけます。
30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
約5万本の全ての記事が閲覧可能
記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
会員限定イベントにご招待