インテルの創業者兼会長にして、IT業界の屈指の論客、アンドリュー・グローブが不確実性の中で、決断しつづけるための「直感」の必要性を説く。また、企業リーダーシップについて、取締役会改革の要とは何かにも斬りこむ。

02年、自身の半生記、『僕の起業は亡命から始まった!』を著したグローブと、ハーバード・ビジネス・スクール教授で、『イノベーションのジレンマ』の著者、クレイトン・M・クリステンセン、そしてハーバード・ビジネス編集ディレクターのウォルター・キーチェルの3氏が、転換期のリーダーシップのあり方、そしてその他の経営課題について今日、ビジネスリーダーが直面している課題について話し合った。