経済が停滞しているからといって「基本に戻って」ばかりもいられない。イノベーションをスピーディーに商品化するためにはどうしたらいいか。その鍵は、社内における情報交換、意見交換の方法を見直すことにある。
研究部門と他部門の交流が製品化を加速
製品を研究室から市場に出すまでになぜこんなに時間がかかるのか。経営幹部は何年もそうこぼしてきた。しかし、サンフランシスコのコンサルティング会社、ストーン・ヤマシタ・パートナーズの、キース・ヤマシタは、IBMにおいてこの問題を1日で解決してしまった。さまざまな部署から1200人の社員を一堂に集め、新製品のアイデアを考えて「売り込む」エクササイズを行ったのだ。こんな具合である。
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