身体の限界よりも、脳の限界のほうが先にくる
男子の陸上競技、短距離走では、近頃、大変な快挙があった。2017年9月、桐生祥秀選手が、100メートル走で、日本人として史上初めて10秒を切ったのである。
桐生選手の9秒98の日本記録は、20年の東京オリンピックに向けて、日本の短距離走がさらに飛躍するきっかけになるだろう。
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