その人に合った勉強方法が必ずある
TOEIC L&Rで高得点を叩き出すには、日本人教師の存在が必要です。英会話学校で学ぶメリットはよい教師について、正しいトレーニングができることです。初心者がいきなりネイティブの外国人教師の指導を受けてもついていくのがたいへんです。彼らは、日本人が英語を学習するように勉強してきたわけではないのです。ネイティブの人は、ネイティブモデルにはなり得ますが、日本人の究極のゴールではない。また、具体的な勉強方法も指導できません。
なぜイーオンの教室やセミナーで、TOEIC L&Rのスコアが上がるかというと、闇雲に問題集を解くのではなく、単語や文法といった基礎学習と、音読トレーニング、さらに、多聴多読の3つを徹底するからにほかなりません。まず、200点~400点の人は、単語力、文法力を身につけます。500、600点ぐらいなら、音読トレーニング中心。そして、700点以上であれば、多聴多読にもしっかり取り組んでいきます。
イーオンには、これまで3000社以上の企業の英語研修を行ってきた実績があります。TOEIC L&Rは、ある種の「体力測定」ですから、やはり体力そのものを強化していかないスコアは伸びません。つまり、読む力、書く力、聞く力、話す力の4技能を鍛えていけば、テストのスコアに反映していきます。公式問題集はよくできていますので、それぞれのスコアに応じて勉強すればいいでしょう。これにはCD音源もありますので、効果的な使い方を日本人教師が指導します。
また、イーオンだと伸びるのは、セルフスタディ、自宅で学習できるネットキャンパスとか、短期コースが充実しているからでもあります。例えば、長文読解が苦手で、リーディングを伸ばしたい人には「パワーアップリーディング」といって、TOEIC L&Rを提供する米国ETS(非営利テスト開発機構)の子会社が作っている読む力を伸ばす教材があります。それらを活用して集中的に対応できることも大きいでしょう。