アポなしでお客さまのところを訪問――。実は営業マン以外でも、アポなし訪問を強いられることがある。そんな経験をもとに話をしてくれたのが、銀座のクラブで“ナンバーワンホステス”を務め、いまでは心理カウンセラーとして活躍している東京中央カウンセリング代表の塚越友子さんだ。

「私は銀座の世界に入る前に化粧品会社の広報の仕事をしたことがあります。エステの担当だったのですが、新しいコースができると、出版社の女性誌の編集者のところに紹介記事の売り込みに回ります。その途中では、アポなしで訪問することもありました。しかし、いきなりお伺いしても受付の方は嫌な顔をします。そこで『改めてアポを取りたいので、どなたがご担当か教えていただけますか』とアポ取り訪問に徹しました」