政権交代以降、経済の局面は大転換。いま、1年後、老後の生活はどのような影響を受けるのか。インフレに強い暮らし方を紹介する。
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増税、社会保険料増・年2%のインフレで8.5%の負担増
増税、社会保険料増・年2%のインフレで8.5%の負担増
いま黒字家計の人こそ、気を引き締めるべきだ。アベノミクス効果で物価が上昇し、消費税が10%まで引き上げられた後の家計が、赤字に転落する可能性が高いからである。
表を見ていただきたい。年収700万円の夫婦(妻は専業主婦)、子供2人の標準的な家計簿である。毎月約2万4000円の赤字が出ているが、ボーナスで埋めて年間収支は黒字になっている。完璧とは言えないが、こんなものだろう。
ところが3年後、物価は年2%ずつ上昇し、消費税が10%まで引き上げられ、厚生年金保険料が0.531%上がる(厚生年金保険料は2017年まで毎年0.354%ずつ引き上げられる。3年で1.062%上昇するが労使折半)と、FPの村井英一氏のシミュレーションでは「生活レベルが同じでも家計は赤字に転落してしまいます」。
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