別の私立校でも抗議船に乗るプログラムを実施
玉城氏はアドバイザーの登録可否の判断について、「アドバイザーがどういった団体に所属しているかではなく、修学旅行に訪れる生徒に対し、どのような内容を提供してもらえるか、講座の内容が学校の要望に合致しているかなどを基準としている」とし、「その講座を受ける、受けないは学校側の判断によるものだ」との見解を示した。
多面的・多角的な見方を必要とする「平和学習」の研修旅行の受け入れ先として、沖縄県は全国の学校側のニーズにどこまで応えられるのか。疑問なしとしない。
その後の取材で、この男性がかつて勤務していたキリスト教主義の私立高校が修学旅行で生徒を抗議船に乗せていたことが明らかになった。系列の私立中学校でも生徒を乗せていた。
男性が過去に勤務していた東京都内の私立高校によると、平成29年と30年の修学旅行で、生徒が抗議船「不屈」ともう1隻に乗船。謝礼として1回につき5000円を金井氏側に支払ったという。同校の教頭は産経新聞の取材に対し、男性とは別の教員(後に定年退職)が担当したと答えた。
系列の私立中学では、令和6年と7年の修学旅行で生徒が「不屈」に乗船。1回につき4万円の謝礼を金井船長側に支払っていた。日本最大のプロテスタント教派「日本基督教団」の牧師のつながりで依頼したという。
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