菅直人首相の8月中の退陣の可能性が強まる中、馬淵澄夫前国土交通相が民主党代表選挙に立候補を表明。代表選ににわかに注目が集まっている。

馬淵氏は野田佳彦財務相のグループに属していたが離脱。現在は特定のグループに属しておらず、立候補に必要な20人の推薦人を自力で集めるのは難しい。馬淵氏は党内最大グループを率いる小沢一郎元代表に接近し、小沢氏も「馬淵はいい男だ」と側近に漏らしているが、小沢グループの代議士はこう話す。

「小沢氏は馬淵氏を推すとは決めていない。小沢氏の裁判が10月に始まるのでグループとしては動けない。代表選では勝てそうだと思った候補に乗るだけだ」